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当社の設立は1988年。最初は1人でのスタートでした。軌道に乗り始めたのはなんと3年後。想いを同じくする仲間とも出会うことができました。これまで、リーマンショックなど様々な困難に直面してきましたが、全て乗り越えてこられたのは良い仲間・お客様に支えられてきたからこそだと本当に感謝しております。
当社は設立から30年以上、樹脂加工品を通して、鉄道や食品・IT業界などの発展に寄与してまいりました。電車内の非常停止ボタンや液晶画面にも当社の部品が使用されています。
昨今、コロナの影響により、日本の4~6月国内総生産(GDP)成長率はマイナスとなっていますが、「高い技術力」「短納期」これら当社の強みを活かし、社会やそこで暮らす人々・社員の“幸せ”を追求するべく、これからもチャレンジを続けていく所存です。
今後とも、より一層のご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 梶野 保美
モノづくりのイメージを覆す!
弟:前職はIT企業で営業をしていて、最近大阪に戻ってきたばかりです。
兄:弟が営業し始めてからお客さんの反応が格段に良くなりました。若くて活気があって印象が良いんやと思う。
弟:なんか恥ずかしいんやけど(笑)。
戻ってきてまず提案したのが作業着の変更。THE工場みたいな鼠色だったんで(笑)。
兄:作業着だけでも、なんか心機一転できた感じ。
弟:製造系の「地味」「コツコツ」ってイメージを変えたくて。
5年後には屋上付きの綺麗な自社ビルを持ちたい!土地も目星つけてます(笑)。
兄:それは初めて聞いた(笑)。そのためにも自社製品は作りたいな。今は請け仕事が多いし、カジノの技術力を活かした楽器とか、家具なんかもアクリルで作ってみたい。今模索中です。
弟:作業着も自社製品も、これまで以上に環境を良くすることで「ここで働きたい」「モノづくり楽しい!」って誰もが思える会社にしたいから。ゆくゆくは製造業全体がそんな雰囲気になっていけば…その先頭をカジノが走っていけるように力を合わせて頑張ろう!
まずは5年後。またその先のビジョンもしっかりと見据えていた二人。
弟が顧客との繋がりを作り、兄が技術で応える。そんな兄弟の今後の挑戦に期待が高まる。
商号 | 株式会社 カジノ |
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本社所在地 | 〒570-0041 大阪府守口市東郷通2丁目6番8号 TEL:06(6998)5818/FAX:06(6998)5786 |
設立・創業 | 昭和62年5月 |
資本金 | 1000万円 |
事業内容 | プラスチック材料製造加工、工業用ゴム製品製造加工 |
役員 | 株式会社 代表取締役 梶野保美 取締役3名 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、枚方信用金庫 |
1987年5月 | 東大阪市御厨にて、株式会社カジノとして法人設立。 以前より経験済みの樹脂製品加工を受注、主に外注先で製作。 |
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1993年8月 | 守口市南寺方に移転。人員を増強し、自社内作体制に向けて準備開始。 |
1996年5月 | 生産設備として、フライス盤・ノコ盤・ブルーナー・ポール盤・面取り機・ヒーター・塩ビ溶接機を導入。受注品の内作を開始し、今日のカジノの礎となる。 加工品のうち、板加工品に関する製品は、自社内での製造が可能となる。 |
1997年9月 | 生産設備として、汎用ルーターを導入。 ここで上記樹脂版の加工に加え、樹脂カバーも自社内製造が可能となる。 |
1998年5月 | 生産設備として、ドリセッターを導入。現在の総合的な樹脂材料全般の自社内製造体制が整う。精密機械部品からディスプレイ製品まで製造可能となる。国内経済不況時でもあったが、創業以来増収増益が継続し、次のステップへと向かう。 |
2004年6月 | 更なる事業拡張のため、守口市東郷通へ移転。二層構造事業所の実現に加え、専任者による検査体制を確立、品質精度が飛躍的に向上する。 |
2005年3月 | ヤマザキマザックの高性能機・VCN-510Cを導入。 製造速度が大幅に向上するとともに、より複雑な加工品製造も可能となる。 同業からの支援生産も集中するようになり、短納期製品・突発的対応・単品製造の引受けを全て応じられる体制が整う。依然として設立以来の増収増益は継続。 |
2008年2月 | ヤマザキマザックの更なる高性能マシニングセンタ・VTC-200Cを導入。 長尺板をベースとした、大型加工品の短時間製作も可能となる。 新鋭機2台のフル稼働に加え、作業人員も大幅に補強し、生産能力が向上する。 |
2008年3月 | 事業所を倍に増設、隣接に第2工場を発足させる。第1・第2工場をそれぞれマシニングオート製造・マニュアル製造に分割し、専門分野の拡充とともに、品質管理体制が強化される。第2工場には、専門の検査室の設置を計画。 |
2009年4月 | いわゆるリーマンショックにより、創業以来続いた増収増益記録が途絶える。 |
2010年10月 | 約1年半のリーマン不況から回復し、2009年当時の売上・粗利の維持状態に戻る。検査室を開設しCS向上の強化のための人員補強・新型機械導入準備を再開。 |
2018年2月 | ヤマザキマザックVCN-460A導入。製作可能製品群が拡大。 |
住所 |
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〒570-0041 大阪府守口市東郷通2丁目6番8号 TEL:06(6998)5818 / FAX:06(6998)5786 |
交通手段 |
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京阪電鉄、大阪モノレール「門真市」駅より徒歩15分 |